Yessssss!! CCS2017で企業賞受賞!
公募・コンテスト
皆さん、こんにちは! 広報の山川こゆきです 😀
終業日を迎え 自由な時間ができたと思いますが、充実した日々を過ごしていますか?
kbcの学生も一日一日を満喫していますよ! て事で、少しだけご紹介しましょう♪
去る2月15日に「CCS2017」という日本クリエイター育成協会が主催、セガなど大手企業が審査員となった学生向けゲーム制作のコンテストがありました。プロモーション動画の作成、実際のゲーム制作、プレゼンテーションの3つの視点から審査、賞が授与されます。全国からゲームクリテイターが終結し、唯一沖縄からはkbcがエントリーしたイベント。
今回、kbc学生の作品が、企業賞「スマイルブーム賞」を受賞しました!
チーム:GLHFRグットラックハブファンレディ
メンバー:左から親泊 邑(ゆう・リーダー)、大城 颯希(さつき)、銘苅 一輝(いつき)、阿賀嶺 晃(あきら)、(前原 聖奈)
作品名:Blade of Will
受賞したチームのリーダー・親泊クン、大城クンに突撃インタビュー!
インタビューに答える大城くん、親泊くん♪
山川:スマイルブーム賞受賞、おめでとうございます!スゴイですね★
ゆう:ありがとうございます。審査員にはボロくそ言われた!笑 ので、どうなるかと思いますが、企業の方が気に入ってくれたようです。笑 ウケ狙いではなく、面白さを突き詰める姿勢(やりたい事)がゲームに表れていた点で評価されたと思います。
山川:競合他校もエントリーしていたようですが、今回の受賞の勝因はどこにあったと思う?
ゆう:圧倒的情報量では負けるし、授業で活用しているマシンの性能差があったり、地理的要因でどうしようもない点はあるが、逆に制限された世界(沖縄)で制作した作品には独特な点があり、ある意味それを利点として活かした部分は、羨ましがられました。
コンテスト受賞校の写真撮影の様子♪
山川:今回受賞してチームや自分自身が発見したコト、成長したコトなどある?
ゆう:今まで「こんなんでいいかなぁ」というフワっとした感じが、参加した後は、自分のヤルべき事がはっきりと見えた。進む道、生きる道?!笑 がわかった。
さつき:コンテストで起きた事は、だいたい予測できていた。自分たちが全国レベルで低くはないレベルである、それがわかった。自信につながった。また、企業の方からのアドバイスも大変貴重だった。印象に残った言葉は「下みたアカンで!(下を見てばかりでは、いけない!)」でした。
山川:大きな収穫だね。
とにかく楽しかった!と二人。
山川:という事で、高校生にメッセージを!
ゆう:乱暴ですが「ゲームはバカにでもできるけど、バカにはゲームは作れない」と感じたから学んでる。やる側だったゲームを果たして作れるか?考えて欲しい。そこまで行きつく距離がどのくらいあるのか理解して入学してほしいと思う。
さつき:私自信もゲームの中身が理解していなかった。中身を知ってみて、身の振り方を考えてみてほしい。プランナーにしてもデザイナーにしても、まずはITエンジニア科でベースを学んだらベスト。どの方向からでもいいので、ゲームが作りたい、キャラクタ作りたい人、集まれ!笑
ゲーム創りたい人、全員集合!!と二人♪
山川:では、最後に一言。
ゆう:ゲームを創り出すことは苦しい。でも、やった分、絶対にかえってくる。そして皆が評価してくれ、嬉しくなり、楽しさに繋がっていく。
さつき:学科名は「ゲームプログラマ」になっているけど、プログラミング技術を知ってて、損する事は一つもない。ので、デザイナー、プランナー希望者あつまれ!!笑
CCS2017 企業賞受賞作品 Blade of Will
主人公の錬金術師が、剣を仲間にし、その剣を様々な方法で利用しながらダンジョンを攻略し、敵をなぎ倒すアクションRPG。